大正末期から昭和初期の童謡詩人 。西条八十から「若き 童謡詩人の中の巨星」と賞賛されたが、26歳の若さでこの世を去ったためその作品は散逸し、幻の童謡詩人と語り継がれるばかりだった。「日本童謡集」(与田準一編・ 岩波文庫)に載せられた《大漁》という作品に激しい衝撃を受けた 童謡詩人 ・矢崎節夫氏の16年間にわたる調査によって 1982年 、512編の未発表作品を含む遺稿集が発見され甦りを始めました。
1984年 (昭和54年)『金子みすゞ 全集』(JULA出版局)刊行。死後54年を経て再び世に出て甦った。 みすゞの詩にふれた人から人へ、心がどんどんつながって、みすゞの輪は限りなく広がっています。1996年4月からは、小学校国語教科書や道徳の副読本などで、全国の子どもたちがみすゞの詩と心にふれるようになりました。 |