唐突に出くわした階段。純粋に階段。で、「とりあえず上るしかないでしょ」と上ってみましたよ。だって、いかにも上ってほしそうな感じがしたんだもん。計9段の階段を上ると最上階部分には人ひとりが立てるスペースと鉄の柵。さらに不思議な心もちになる私。行動を起こすことで何か解決の糸口が見つかったり、奇跡おこるかもしれない、などと安易に考えていた私は目の前に広がる空き地を眺めながら放心するばかり…。ただちょっと高いところに上っていい気分になったことは否定しません、いい歳した大人だけど…、まぁ天気もよかったしね。
と、ここで仮説をひとつ。空き地の先(100mぐらい先かな?)には海がありまして、この日も船が行き来してました。かつてこの空き地部分は海であったであろうし、船などを監視するためのものだったのではないか。そして埋め立てられた後もこの階段状の物体だけは残っている。とまぁ、こんな仮説ですが真偽のほどはわかりません。
今は謎の物体ですが、かつてはなにか役目があったにちがいないこの階段。でもオブジェや、なにかのモニュメントと思えば、存在感というか、けっこういい感じなんだよねー。ただ干物をつるす竹ざおが立てかけられてるのは僕的にNO GOODです。役目がなくてもずっと残ってほしい、そしていつかまた意味もなく上ってみたい、そんな気のした春の一日でした。